こだわりと取組み
弊社の生産する継ぎ手は、高圧配管用。1cm平方当たり200〜400kgもの極めて高い内圧に耐え得る、言わば「小さな巨人」。私たちはこの過酷な状況で機能する高圧配管用継ぎ手の可能性にこだわっていきたいと考えています。
品質へのこだわり
「品質は最大の宝である」
この言葉を社是に常にお客様に満足いただける品質を保証しております。
その証が、この「LL」の二文字。弊社の生産する継ぎ手には、この文字が刻印されています。
例えば、油圧配管についてみてみると、油が配管の外部に出てしまう、つまり「油漏れを起こす」ということは、絶対に許されないことなのです。
1個数百円の継ぎ手から油漏れしてしまうことで、機械本体の信用を失うばかりでなく、補償やメンテナンスに膨大な時間と費用を費やしてしまいます。
特に多く活用されているブレーキ装置などにおいては、人命に関わる危険も伴うことになるのです。また、環境の汚染、資源の浪費など、他にも様々な問題が発生します。
ところが実際は、油圧配管に用いられる各種継ぎ手はそれを使用する機械本体から見ると付加価値が低く、比較的、安易な気持ちで取り扱われてしまっています。弊社はそんな継ぎ手に対し、日本一たくさん、精一杯まじめに取り組んでいます。その証がLLマーク。Leak Less、つまり、漏れのないJOINT(継ぎ手)であるという自信の証なのです。
納期と低価格へのこだわり
【短納期・低価格】
弊社は納期と低価格にもこだわっています。
多品種小ロット短納期ニーズに対応した「1個流しステム」を採用し、ロット数、型などにより全自動ライン、半自動化ライン、無人化ライン、有人ラインを組み合わせて最良のフォーメーションで生産しています。
また、中ロットは国内外注生産、大ロットは中国生産、という体制でローコスト化を実現させ、短納期・低価格を両立させています。
業務の効率化への取組み

【設計】
1万種類の継ぎ手図面が登録された光ディスク図面管理システムを採用、お客様のご希望にぴったりの継ぎ手を瞬時に見つけ出します。
また、CADによる図面作製システムにより、設計時間の短縮、高品質設計の標準化、素材の共通化を図っています。
【受注・生産】
1999年、私たちの規模の企業としては画期的ともいえる業務管理システムERP(統合業務パッケージ・SAP R/3)を導入しました。これにより受注から生産までを統合し、間接的な管理工程を削減することで納期の遅れやミスを飛躍的に解消。また生産管理画面においては、顧客からの内示と受注を切り分けることが可能となり、以前のような見込み生産によるロスが大幅に減少しました。またこのERPは中国事業においても生産管理の支柱と位置づけており、国内外問わず全社的にITを「攻めの経営戦略」に活用しています。
品質管理への取組み

【ISOの取得】
「継ぎ手」には、さまざまな規格があり、工場にはその認定を満たす、さまざまな要求をクリアすることが必要な場合があります。弊社では、1965年にロイド船級協会の認定と、日本海事協会の認証を受けました。また、1981年には、AB船級協会の認定をいただいています。そして、現在、世界的な品質管理・品質保証である、ISO9001認定工場として体制づくりが完了しています。
- ISO取得状況
- 1997年1月(1998年度版)
- 2003年1月(2000年度版)
【品質保証活動】
弊社は、『品質は最大の宝である』を品質方針としています。
ここでいう『品質』とは、製品・人・仕事の質をいいます。
- 製品の質・・・お客様に安心して使っていただける製品。
- 人の質・・・プラス志向(積極的)で公平・公正な判断ができ、社会に信頼できる人。
- 仕事の質・・・創造性・正確性・迅速性
この品質方針を達成すべく、QCサークル活動及び改善提案制度を導入し、材料から加工・出荷までの現業部門はもちろん、営業・生産管理・調達など管理部門における全ての工程で、トップから現場担当者に至るまで、全員参加の活動を行なっています。
「次工程はお客様」という考え方を基に小改善を進め、大きな宝を得るために日々スパイラルアップを目指しています。
